推薦図書・動画など

聖書を読んでみたい・教会へ行ってみたいと思った方におすすめの本や動画をご紹介します。

聖書を読んでみたい・教会へ行ってみたいと思った方へ』という記事もお読みください。

聖書そのもののおすすめについては『聖書はどれがいい!? 日本語聖書おすすめ7選レビュー』という聖書のレビューをお読みください。

目次

動画

こども聖書アプリ (ムービー)

こども聖書アプリ (ムービー)

「こども聖書アプリ (ムービー)」は、聖書のエピソードをわかりやすく解説した41本の動画です。

はじめから順番にごらんいただきたいですが、聖書全体をふり返る、41本目の『神さまのよい知らせ』が、とてもよくできています。

神さまのよい知らせ

これだけ見ても、キリストを信じて救われることができるほどです。

『スーパーブック』

スーパーブック日本語エピソード (公式HD)

「スーパーブック(SuperBook)」はワクワクする冒険と素晴らしい出会いを通して、
世界中の子どもたちに聖書の教えと価値観をわかりやすく伝えます。

『スーパーブック』公式サイト(いのちのことば社)

現代に生きる主人公クリス、ジョイ、ロビックたちにさまざまなトラブルが起きます!自分たちの力で解決しようとしますが、なかなかうまくいきません。そんなクリスたちの目の前にスーパーブックが登場。すると聖書の世界に3人があっという間にタイムスリップ!クリスたちのトラブル解決のヒントになるような聖書の世界に連れていきます。
そこで出会う聖書の主人公たちもいろいろな問題にぶつかりますが、神様の助けにによって乗り越えていきます。そしてそれを見届けたクリスたちは、またスーパーブックによって、現代に連れ戻されます。そしてクリスたちも自分たちの問題を神様の助けによって解決していこうとします。

『スーパーブック』公式サイト(CBN)

マンガ

みんなの聖書 マンガシリーズ

シリーズの中では、新約聖書I、新約聖書IIがとくにおすすめです。

  1. 新約聖書I『救世主(メシア) 〜人類を救いし者〜』(本稿執筆時点では、Kindle UnlimitedでKindle版 新約聖書I『救世主(メシア) 〜人類を救いし者〜』が無料で読めます)おすすめ
  2. 新約聖書II『使徒(アポストロス) 〜遣わされし者たち〜』おすすめ
  3. 旧約聖書I『創世(ジェネシス) 〜光を受けし者たち〜』
  4. 旧約聖書II『王国(キングダム) 〜国を建てし者たち〜』
  5. 旧約聖書III『預言者(プロフェッツ) 〜希望を告げし者たち〜』
  6. 新約聖書III『黙示録(レヴェレイション) 〜心開かれし者の記〜』

聖書を楽しく、わかりやすく。
日本人作家によるマンガを通して、
聖書を気軽に読むことができます。
新しいタイプの聖書を手にとってみませんか。
教材にしている学校もあります。

日本聖書協会

『マンガ・ジェネシス』

マンガ ジェネシス 第1巻 プロモーション動画

『マンガ ジェネシス』の中では、IとIIが特におすすめです。

  1. 『旧約聖書 マンガ ジェネシス I 天地創造』おすすめ
  2. 『旧約聖書 マンガ ジェネシス II 大洪水』おすすめ
  3. 『旧約聖書 マンガ ジェネシス III アブラハム契約』

名画

アートバイブル

『アートバイブル』『アートバイブルII』は、旧約聖書と新約聖書に示されたさまざまなエピソードを、聖書の世界を描いた15世紀(ルネサンス時代)から17世紀(バロック時代)の名画でたどります。

『JESUS 名画でたどるイエスの生涯』

『JESUS 名画でたどるイエスの生涯』は、新約聖書巻頭の『マタイ』『マルコ』『ルカ』『ヨハネ』の四福音書に示されたイエス・キリストの公生涯を、カール・ブロックの描く名画でたどります。

資料集

  • 『聖書資料集 キリスト教との出会い』

    聖書の世界が図解で理解でき、さらに現代とのつながりを意識させる。聖書地図多数収録。また現代の地図の対比、現代史までの関連年表、聖書・キリスト教史の登場人物とその言葉など、聖書を学ぶ上で大変役立つ資料を豊富に収録。教科書としてだけではなく、信徒の聖書研究にも最適。(日本キリスト教団出版局)

  • 『キリスト教資料集』

    待たれていたオールカラーのビジュアル資料集。
    キリスト教とは何であり、キリスト者とはどんな人物であるのか。聖書の内容や歴史の紹介にとどまらず、具体的な人物の生涯や言葉、キリスト教がもたらした文化・芸術、社会活動といった現代社会とのつながりを、図解を交えながら解説。キリスト教学校のテキストとしてはもちろん、初めてキリスト教に触れる方への入門書としても最適。
    (日本キリスト教団出版局)

三浦綾子作品

三浦綾子作品については、新本で入手しやすい本をリストにした『読書のための、本の一覧』という三浦綾子記念文学館による資料もご確認ください。

『道ありき』三部作

第一部青春編『道ありき』

敗戦により、道も真理も命も失った綾子は、心身の荒廃と魂の彷徨の末に幼馴染のクリスチャン青年前川正の愛によってキリストに出会う。前川の死後、三浦光世と出会い結婚するまでを描く三浦文学の鍵となる自伝。(三浦綾子記念文学館)

第二部結婚編『この土の器をも』

手を伸ばせば天井に届くような家で二人の生活は始まった。家庭生活の中の様々な課題を通して共に謙遜を学びながら、神の器とされていった三浦夫妻。結婚式の翌日から「氷点」が当選発表の日までの結婚生活の記。(三浦綾子記念文学館)

第三部信仰入門編『光あるうちに』

「道ありき」第三部信仰入門編。「氷点」で描かれた原罪=自己中心の罪から始めて、大きく人間とは、愛とは、神とはという構成をとりながら、「光あるうちに光の中を歩もう」と信仰にいざなうエッセイ。(三浦綾子記念文学館)

『旧約聖書入門』『新約聖書入門』

『旧約聖書入門 光と愛を求めて』

ところで、聖書は最高の文学だといわれているが、おもしろいことからいえば、旧約聖書は絶対におもしろい。ドラマチックな場面や、人間性の美醜がいたるところに展開されているからである。繰り返し映画になり、映画になればヒットする理由もそこにある。

とはいえ、教典は教典である。どうしても自分一人ではわからないところがある。また、興味本位に読みすごすだけでは、何にもならない。そこにふくまれている宝石のような真理を見つけなければ、意味がない。とくに、創世記のように、一見幼稚とも見える神話のなかに、驚くべき永遠の真理と、人生への指針がふくまれている箇所もある。だから、手引書は、どうしても必要なのだ。

旧約聖書入門 光と愛を求めて

『新約聖書入門 心の糧を求める人へ』

世には、聖書には全く無関心で一生を終える人も少なくない。だがどんな人であっても、一生に一度や二度、必ず、
「ああ神よ」
と叫び、
「一体どうしたらいいのだろう」
と、うめくような悲しみや苦しみにあうことがあるのではないか。

もし、そうしたときに、その人が聖書を知っていたならば、その苦しみや悲しみは、その人にとって、単なる苦しみに終わらず、もっと別の意味を持つかもしれないのである。

新約聖書入門 心の糧を求める人へ
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